東京五輪、日本選手がたくさんメダルをとったね!
皆さん、こんにちは。
今年の夏の東京オリンピックは楽しめましたか?

どうも、らんまるです
2021年度の夏に開催した東京オリンピック、コロナ禍での開催と言うことで批判的な見方もありますしたが、日本人が活躍したことは喜ばしいですね。
日本人は金メダルも含め、非常に多くのメダルを取りました。
とてもよい戦歴で、テンションが上がりますね。
ですが、その一方で、女性のスポーツ選手が悪質な嫌がらせを受けていることはご存知でしょうか?
今回はそんな、「スポーツ選手への性的嫌がらせ、セクハラ」について見ていきます。
この記事と、次回の記事の2つに渡って、
*性的嫌がらせを理由にオリンピック出場を断念した選手がいる
*監督からのセクハラを、選手の10%以上が受けている
*セクハラを理由に自殺した選手がいる
*東京オリンピックでは、様々な性的被害の防止措置がとられている
についてお伝えします。
この記事を読めば、スポーツ選手への性的被害がどれだけ大きな問題だかわかるでしょう。
私は普段、オナ禁を奨励しています。
皆さんは、スポーツ選手を性的な目でみたことはありませんか?
もしかすると、あなたは毎晩Googleで「女子陸上 エロと」検索しているのかもしれませんが、それは今すぐやめるべきです。
最後まで読めばその理由が伝わると思うので、ぜひ最後まで目を通してください!
性的嫌がらせの実際
性的嫌がらせは、具体的にどういうものなのでしょうか?
それには、練習中や大会中に選手の写真をとり、それを不適切に加工したり、Twitterなどで選手に卑猥な画像を送りつけたりするものがあります。
どれも選手の精神をすり減らす、大変悪質な行為です。
以下、それらが選手に与える影響について見ていきましょう。

怖くて練習ができなくなってしまう恐ろしさ
以上のような嫌がらせは、選手から練習や競技の機械を奪っています。
例えば、ある陸上女子選手は、「盗撮されているのではないかという疑心暗鬼で、大会に出場できなくなってしまった」ことがあるという風に言っています。
過去に性的嫌がらせを受けたせいでトラウマをもち、このように尾をひいて実害がでるのは非常に痛ましいことです。
不適切な写真撮影の防止や、選手のメンタルケアを推進していく必要があるでしょう。
もしかすると、皆さんもスポーツ選手をおかずにオナニーしたことがあるかもしれません。
しかし、当の選手をここまで追い詰める行為だったんですね…
東京オリンピックに出場を断念した選手
性的嫌がらせの被害が、オリンピック出場にまで影響した方もいます。
オーストラリアの競泳選手、マデリン・グローブスさんは、性的嫌がらせを理由に東京オリンピックへの出場を断念しました。
彼女は過去に五輪でメダルをとっている実力者ですが、そのような方も性的嫌がらせに苦しんでいるのです。
今、日本は明るいメダルの話題でいっぱいですが、その一方で五輪出場の機会を奪われた方もいるのですね。

こんなに性的嫌がらせの被害は深刻なのですね…
監督からのスポーツ選手へのセクハラ
性的被害は、何も観客からのみ生じているわけではありません。
監督などの選手より上位の立場の人間から、セクハラ行為が横行しているという現状があります。
以下、統計情報をみながらこのことについて考えていきましょう。

10%以上もセクハラ被害
過去に日本オリンピック委員会がした調査によると、トップ選手の11・5%がセクハラやパワハラを受けたことがあると答えたそうです。
10人に1人が被害を受けているなんて、大変なことだと思いませんか?
スポーツ選手にとって、監督は自分の技術を磨くために頼りにしたい存在のはずです。
それなのに、上下関係を利用して嫌がらせをするなんてやるせないですよね。
セクハラで命を絶った選手
セクハラを理由に、自ら命を絶ってしまった方もいます。
韓国のトライアスロン選手、チェ・スクヒョンさんです。
昨年に22歳という若さで自殺をした背景には、監督や先輩の選手からのセクハラを含むいじめがあったそうです。
前項の統計を合わせると、10人に1人が自殺をしうるだけの可能性がある被害に遭っているということ。
どれだけ緊急度の高い事柄なのか、わかっていただけるでしょう。

知られてないセクハラが選手を襲っているんですね…

まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は、女性選手が受ける性的被害についてお話ししてきました。
具体的には、
*性的嫌がらせを理由にオリンピック出場を断念した選手がいる
*監督からのセクハラは、10%も起きている
*セクハラを理由に命を絶った選手もいる
についてお伝えしました。
女性を性的に搾取しようと嫌がらせをするのは許せません。
皆さんはオナ禁に励み、スポーツ選手をポルノ扱いしないように気をつけましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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